『子供と見たい映画』大人も感動、おすすめ3選

映画

今回私オス猫が紹介したい記事はと言うと

子供と見たい映画』になります。

一概に感動と言っても

泣ける感動深く納得させられる感動といった感性によるそれぞれの感じ方があると思います。

なので私オス猫の独断と偏見、今まで見た中でおすすめ出来る作品を紹介していきたいと思います。

親子はもちろんカップルにもおすすめな作品ですので、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

34丁目の奇跡

チャーリーとチョコレート工場

劇場版ポケットモンスター キミにきめた

こちらの有名な3作品の感動するシーンやあらすじ、独自の感想を交えて解説していきます。

出典:https://bokete.jp/

『子供と見たい映画』大人も感動、おすすめ3選


『34丁目の奇跡』

出典:YouTube

1994年にリメイクをされている『34丁目の奇跡』

ニューヨークのクリスマスシーズンが舞台の作品になります。

あらすじ・感想

※ネタバレを含みます

デパートで働くシングルマザーのドリーは、クリスマスイベントの企画責任者として街を盛り上げようとパレードを開催します。

しかし、その主役であるサンタ役の男があろうことか泥酔しておりイベントは台無しになろうかと思ったその時…

自身をサンタクロースだと名乗る老人クリスに出会う。

出典:https://www.amazon.co.jp/

彼クリスの活躍によりイベントは大成功を納めた。

その後ドリーは彼に自身のデパートで働いてくれないかと依頼をし雇うことにした。

ここで事実が分かり、ドリーとその娘であるスーザンはサンタクロースの存在を一切信じてはいなかった。

ただ、スーザンは信じたい気持ちを心の奥に秘めており

クリスと関わって行くうちに変化を見せてくる。

出典:https://middle-edge.jp/

デパートでのサンタのイベントは成功をし店の売り上げは絶好調だったが、それを良く思わないライバルデパートが策を仕掛けてきた。

子供達のいる前で『クリスはただの頭のおかしな老人だ』と言ったり、仕事帰りに待ち伏せしさんざんサンタではないと煽るようは発言をクリスに浴びせる。

クリスは我慢出来ずに持っていた杖で手を出してしまう

ここで流れは一変してしまい、裁判まで開かれることになってしまう。

その内容はというと

前代未聞の『サンタクロースは存在するのか

というものだった。

出典:https://tennimuhou.com/

ドリーの友人の弁護士ベッドフォードが機転を利かせた意見を法廷で発言し有利な状況になる。

しかし相手側も証人として”トナカイ”を連れてきて

今ここで飛ばせてみろ』などの無理な発言をし裁判は振り出しに戻っていく。

追い込まれたベッドフォードは裁判官に”笑顔を呼ぶ嘘か涙を誘う真実”どちらがいいかと問いかける。

しかし判決前夜を迎え、裁判官であるハーパーもこのままでは無罪にすることは出来ない。必要なのは”奇跡”だと言い残す。

最終日になり誰もが有罪判決、つまりサンタクロースは存在しないという決断を絶望に思っていた。

そこにクリスマスカードを持ったスーザンがやってくる。

そのカードの中には1枚の紙幣が挟まれていた。

出典:https://middle-edge.jp/

私たちは神を信じてる。

それは実在するかということではない。

国民皆の信じる気持ちがこのような言葉を紙幣に刻ませた

よって皆が信じる気持ちによりサンタクロースは存在する

判決は無罪となり、見守っていたニューヨークは歓声に包まれた。

私オス猫もクリスマスシーズンになると毎年見てしまう作品です。

真実とは何か、果たしてその真実とは正解なのか。

子供から大人まで楽しんで見ることが出来る映画ではないでしょうか。

ちなみに、私オス猫はサンタクロースを信じてます!


『チャーリーとチョコレート工場』

出典:https://web.videopass

1964年イギリスの小説を基に『バットマン』や『アリスインワンダーランド』で有名なティム・バートンが監督を務めた作品です。

あらすじ・感想

※ネタバレを含みます

世界中で人気のウォンカチョコレート

その製造工程や工場は謎に満ちていた。

経営者であるウィリー・ウォンカ自身を除いて従業員を全てやめさせたのだった。

そんなある日、ウォンカ工場の見学が出来るとの情報があり皆興味に溢れていた。

しかし見学が出来るのは”5人の子供”であることが条件。

抽選方法は、ウォンカチョコレートの中に見学が出来るゴールドチケットが入ってる。

それが世界中にたった5つだけという。

チャーリーは見学を夢見ていたため、お小遣いで買ってゴールドチケットを狙っていた。

出典:https://jp.voicetube.com/

そんなある日チャーリーは運よくゴールドチケットを手に入れたのだ。

昔ウォンカ工場で働いていたという爺ちゃんと、一緒に参加することとなった。

実際に会うことが出来た経営者のウォンカとは、実に子供じみた性格の変人という言葉がぴったりの男だった。

出典:https://www.netflix

工場の中では開発中の製品や独自の製法などを紹介してくれた。

また工場には”ウンパルンパ”と呼ばれる謎の小人集団がいたりと、子供達は工場でたくさんの不思議な光景を見学する。

出典:https://blog.goo.ne.jp/

しかし、その途中でさまざまなハプニングが起こり参加者が一人づつ脱落していく。

最後に残ったチャーリーにウォンカは今回の見学の副賞として、この工場の経営権をプレゼントしたのだ。

チャーリーは喜びましたが、それを受け取る条件として出されたのが

『家族を捨てること』だったのだ。

せっかくのプレゼントでしたが、チャーリーはこの提案を辞退するのであった。

断られると思っていなかったウォンカは挙動不審になるほど動揺してしまう。

ウォンカは『家族』というものにトラウマを持っていた為、『家族を捨てる』ことを拒否したチャーリーを理解出来なかったのだ。

それを見たチャーリーはウォンカに、過去のトラウマを克服するように提案し一緒に彼の家族の元に向かう。

チャーリーの後押しもあり、無事トラウマを克服した後改めて副賞であるプレゼントを引き受けたのだった。

その条件は、『家族みんなで受け取る』というものだった。

出典:https://eigahitottobi.com/

この作品は”チョコレート工場”という夢が溢れる舞台なことから、ずっと飽きずに見ることが出来ます。

ファンタジーとコメディー要素を存分に含んでおり、最後にはしっかりと『家族』の大事さを考えることの出来る映画ではないでしょうか。

個人的にこの映画を見たら”キットカット”が食べたくなります(笑)


『劇場版ポケットモンスター キミにきめた』

出典:https://ameblo.jp/

最後に紹介するのが、日本を代表するアニメ『ポケットモンスター』の劇場版になります。

今までにも数多くのシリーズを出しています。

その中でも今回は2017年に公開された『キミにきめた』を紹介していきます。

あらすじ・感想

この映画の一番の特徴は、主人公”サトシ”が初めてポケモンを手にするところから始まります。

現在もサトシのパートナーと言ったら”ピカチュウ”ですよね。

世界中に愛されるキャラクターだと思います。

そのピカチューとの出会いを描いた作品になっています。

10歳の誕生日を迎い、オーキド博士から”ポケモン”を貰える日に大遅刻をしてしまい最後に残っていたのが”ピカチュウ”でした。

出典:https://twitter.com/

全く人に懐かず何か気に入らないとすぐに電気ショックを浴びせるという暴れん坊でした。

そして何より、モンスターボールの中に入りたがらないという始末。

出典:Youtub

しかし幾度の修羅場を一緒に超えていき、徐々に友情が深まっていきます

その後、伝説のポケモン”ホウオウ”にいつか会うことを誓い旅を続ける。

その道中でこの作品の最大の敵であるポケモン”マーシャドウ”の思惑にハマってしまう一同。

出典:https://tsutaya.tsite.jp/

マーシャドウに操られたポケモン達とバトルになってしまい、サトシとピカチュウは追いやられボロボロの状態になってしまいます。

出典:https://animeanime.jp/

ここでサトシはピカチュウにボールに入ることをお願いする。

ピカチュウだけでも助けたいという想いがあったからだ。

しかし、それでも拒む弱り切ったピカチュウ。

するとそこで思いもよらぬことに、『いつも…そばに…いたいから』とピカチュウがしゃべったのだった。

今までポケモンを見てきましたが、この展開と感動は衝撃でした。

お互いを信じているという深い絆を感じることが出来る映画でした。

私もこの映画を見た後、愛猫の”虎太郎”に会いたくなり急いで映画館から帰った記憶があります。

すると彼は、一人にされたことが気に入らなかったらしく顔を見るや否や足に嚙みついてきたのでした。

私は迷わず、ゲージを指さし”モンスターボールに入れ!”と言ったのでした(笑)


いかがでしたでしょうか。

今回は『子供と見たい映画』を3つほど紹介していきました。

どの作品も、子供から大人まで楽しめる内容となっています。

信じる気持ち】【家族の絆】【友情

これらを存分に考えることが出来る映画だと思います。

この記事で興味を持って頂けたら、とても嬉しく思います。

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