今回紹介する『名言』まとめは、” マザー・テレサ ” です。
みなさんはマザー・テレサという人物をご存じでしょうか。
何か、人助けをした偉い人!
愛のある”おばあちゃん”って感じ!
誰しもがこのようなイメージはあるのではないかと思います。
今回は、彼女の簡単な生い立ちの紹介
そして数多く残された『名言』をいくつかまとめていきました。
今後の人生に少しでも役に立てばと思います。
有名人・署名人の『名言』まとめ【マザー・テレサ】
まずは ”マザー・テレサ” のプロフィールを紹介します。
西暦(年齢)
1910年(1歳)東ヨーロッパのコソボ州・ユスキュブにて、この地区では珍しい敬虔なキリスト教徒の両親の間に生まれる。
1928年(18歳)故郷のユスキュブを離れ、アイルランドにてロレト修道女会に入会。ダブリンで修道女としての基礎教育を受ける。
1931年(21歳) インドの地に渡り、カルカッタの「聖マリア高等学校」の教師となる。またダージリンにて修道女としての初誓願を行う。このとき修道名を「テレサ」とした。
1937年(27歳)終生誓願を行い、生涯修道女として過ごすことを誓う。このときから「シスター・テレサ」と呼ばれるようになる。
1944年(34歳)聖マリア高等学校の校長に任命される。
1946年(36歳)ダージリンに向かう列車のなかで「もっとも貧しい人のために働きなさい」という神からのお告げを受ける。
1948年(38歳)ロレト修道会を退会、学校も辞職してカルカッタのスラム街に移り住み、貧しい子供たちのために教室を開くようになる。
1950年(40歳)教え子たちがボランティアに集まったことや、地域の後押しもあり、テレサが創設した修道会「神の愛の宣教者会」がカルカッタ教区に認可される。この頃から「マザー・テレサ」と呼ばれるように。
1952年(42歳)ヒンドゥー教の廃寺院を国から譲り受け、修道会の最初のホスピス「死を待つ人々の家」を設立する。
1965年(55歳)インド全土に修道会の活動が広がったことで教皇により、国外活動の許可が下り、以降世界規模の活動を展開していく。
1971年(61歳)ヨハネ23世教皇平和賞・ケネディー賞を受賞。その後も平和貢献の証として数々の賞を受賞していく。
1979年(69歳)ノーベル平和賞を受賞。
1989年(79歳)心臓病を抱え、ペースメーカーの取り付け手術を受ける。
1991年(81歳)長年の夢としていた故郷のユスキュブに支部を設立する。
1993年(83歳)骨にひびが入る怪我、マラリアの感染など、健康を著しく害する。この年に心臓病の手術も受けている。
1997年(87歳)愛の神の宣教者会の総長を辞任。同年、カルカッタのマザー・ハウスにて息を引き取る。
心に残る名言
『いかにいい仕事をしたかよりも、どれだけ心を込めたかです』
『愛されることより愛することを。理解されることよりは理解することを』
自分主義にならず相手を思う気持ちを考えるってことですかね。
『思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから』
こちらは私の座右の銘にしている名言です。
考え方を変えることで、自分の人生を変えることが出来るという深みがある名言ですね。
『この世で最大の不幸は、戦争や貧困などではありません。人から見放され「自分は誰からも必要とされていない」と感じることなのです。』
『もし貧しい人が飢え死にするとしたら、それは神がその人たちを愛せていないからではなく、あなたが、そして私が与えなかったからです。』
些細な行動一つで救える命がある……。
私は、コンビニのおつりは募金するようにしています。
綺麗な店員の時に限り(小声)
『100人に食べ物を与えることはできなくても、1人なら出来るでしょ?』
『神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでるだけよ。』
『世界平和の為に出来ることですか?家に帰って家族を愛してあげて下さい。』
私はこの言葉を武器に、会社の上司に残業免除の相談を持ち掛けようと思います。
『愛とは、大きな愛情をもって小さいことをすることです。』
『いかにいい仕事をしたかよりも、どれだけ心を込めたかです。』
それな!
まとめ
今回は ”マザー・テレサ” を紹介していきました。
心に残る『名言』はありましたでしょうか?
まさに愛の善人と言える人物でなないでしょうか。
『人助け』これって中々行動に移す事って難しいですよね。
それを無償でおこなっていた ”マザー・テレサ” はまさに尊敬にあたいします。
これからの人生、彼女の言葉を頭の片隅に留めて生活していってもいのでは
と、考えさせられる名言でした。
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